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起床時、腰が痛い方はここに注意しよう!

 人生の3分の1は睡眠時間と言われる様に、睡眠は人間にとって非常に大切なものと言えます。しかし腰痛のある人の中には、「せっかく寝たのに朝起きようと思ったら腰が痛くて起きられない。」という経験をした事がある人もいるのではないでしょうか。さて今回は、睡眠時間を腰痛改善の為の時間とする為に出来る2つのポイントについてお伝えしましょう。

 そのポイントについてお伝えする前に人間の背骨の構造と腰痛の関係について説明しましょう。実は人間の背骨は一直線ではなく、S字カーブを描く様に湾曲した構造をしています。一般的には、首と腰は前方に反る方向にカーブを描いていて、胸の部分は後ろに反ったカーブを描いています。この背骨のカーブがある事で、筋肉や関節の負担を和らげて体重を支える事が可能となっています。このカーブの事を生理的湾曲と言います。この生理的湾曲のバランスが崩れると腰痛になると言われています。

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 これは寝ている姿勢についても言えます。朝起きた時に腰の痛みを訴える人は、寝る姿勢を作った時に生理的湾曲が正しく保てていません。その為、朝起きた時の腰痛に悩んでいる人は寝ている正しい姿勢を作る必要があります。

 さて、生理的湾曲が崩れてしまう主な原因は体の硬さです。筋肉が硬くなると、腰のカーブが強くなりすぎてしまい、生理的湾曲が崩れる原因となります。特に、大腰筋と大腿直筋と呼ばれる筋肉が硬くなっている人は要注意でしょう。そこで、起床時に腰が痛くなるという人は、大腰筋や大腿直筋の硬さがないかチェックしてみましょう。

 大腰筋や大腿直筋の硬さをチェックする簡単な方法があります。仰向けに寝た状態で腰の下に手を入れてみて下さい。腰と床の間に隙間があり、簡単に手が入ってしまうという人は、これらの筋肉が硬い証拠です。

 このチェックに当てはまったという人は筋肉を柔軟にする必要があります。筋肉を柔軟にする為に一般的に行われている方法はストレッチです。大腰筋や大腿直筋のストレッチ方法は、股関節を伸展(後方へ引く)方向に伸ばす様に行います。痛みが出ない強さで10秒から30秒程その姿勢を保つ様にしましょう。ストレッチをする際に反動をつける様に伸ばす人がいますが、逆効果になってしまうので注意しましょう。方法等については病院や接骨院等で専門家に指示を仰ぐ事も出来ます。

 仰向けになると腰が痛くなってしまうという人は、これらの筋肉が硬くなり過ぎている証拠です。この様な症状を訴える人は少しずつ筋肉を柔らかくしていく必要があるでしょう。痛みを和らげる工夫として寝る時に膝の下にクッション等を入れ、膝を立てた姿勢を作ると痛みが楽になる人もいるので試してみましょう。

 起床時の腰痛に関係するもう一つの原因は寝返りです。寝ている時に寝返りをほとんど打たないという人がいますが、同じ姿勢を長く続けると背骨の関節や筋肉に負担がかかってしまいます。寝返りは意識して行う事は出来ません。しかし、寝具によっては寝返りがしにくくなってしまう物もあります。最近、低反発等の柔らかいマットレス等が話題となっていますが、柔らかすぎる寝具は、寝返りの動作を阻害してしまいます。寝返りをほとんど打たないという人は寝具が合っているかどうか確認してみると良いでしょう。

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画像:高反発マットレス モットン通販ショップ

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