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足のむくみの原因を知り正しく対処しよう

 むくみは、多くの人が悩んでいる症状の一つです。特に一日座っている事の多い人や、立ち仕事をされている人等、夕方靴が入らなくなるという人もいるでしょう。むくみを予防する為に様々な健康グッズ等が売られています。さて、むくみの原因は非常に沢山あるという事を皆さんご存知でしょうか。

 むくみだと思って軽く見ていたら重大な病気だったという事も良くある事です。今回は、むくみの原因や正しい対処方法等についてお伝えしようと思います。

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 むくみは医学的には浮腫(ふしゅ)といいます。人間の体は、血管を通して水分のやりとりをしています。しかし、何らかの原因で体の水分が血管へ戻らなくなってしまった状態の事を浮腫と言います。

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 よく言われるむくみは、体の水分が心臓へ戻りにくくなる事で起こります。足に溜まった血液を心臓に再び戻す為には、足の筋肉をポンプの様に使う事が必要です。

長時間同じ姿勢でいると、足の筋肉を使う事が少なくなる為に足がむくんでしまうのです。むくみを予防、改善するには、ふくらはぎの筋肉が重要であると言われています。ここでお勧めなのが足首体操です。足首体操とは、つま先と踵を交互に持ち上げる体操です。これにより、ふくらはぎの筋肉の収縮を促して血液を心臓に戻す事が出来るので、むくみを予防する事が出来ます。

 ここまでは、一般的なむくみについて説明してきました。しかし、むくみの中には注意したいタイプのむくみもあります。ここでは、重大な病気になりかねないむくみについて説明したいと思います。

 片側の足だけむくんでいるという人は、血管が詰まっている可能性があります。血管は動脈と静脈の2種類があり、どちらの血管が詰まってもむくみの症状が起こります。糖尿病等の既往がある人は動脈が詰まりやすく、閉塞性動脈硬化症という病気になりやすいと言われています。閉塞性動脈硬化症の場合、足のむくみに加えて、痛みや足の重だるさの症状も表れます。特に、少し歩くと足が痛くなる、足がつって歩けなくなる等の症状が起こる場合は動脈が詰まっている可能性があります。

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 近年、ロングフライト症候群と呼ばれる病気を聞く機会が増えてきました。これは、長時間同じ姿勢をとる事で、静脈に血栓が出来てしまう病気の事です。静脈に出来た血栓は脳梗塞等の原因となる事もあり、注意したい病気の一つです。

 足だけでなく、全身がむくむ場合、重大な病気が潜んでいる可能性があります。例えば、心臓の働きが弱くなると、体の血液循環が悪くなりむくみが起こります。心不全によるむくみの場合、放置しておくと命に関わる事もあり早急な対応が必要です。むくみだけでなく、労作時の息切れ等の症状がある場合は、心臓の病気を疑い、早期の受診をお勧めします。

 また、腎臓の障害がある場合も全身がむくんでしまう事があります。腎臓は体の中の不要な水分を排出させる働きがあります。腎臓病等により腎臓の機能が低下してしまう事で体から水分出せなくなってしまうので、体が浮腫んでしまいます。腎臓病でむくみが起こっている場合、体の水分を排出する為に利尿剤等を服用する事でむくみが改善する事があります。

 今まで見てきた様に、むくみは、体の血液の流れが悪くなる事で起こります。マッサージ等を行い血液循環が良くなる事でむくみを予防する事が出来ます。普段から足がむくむという人は定期的にマッサージを行い予防すると良いでしょう。

 当院には、マッサージ以外にも体液循環を整えたりむくみ対応した治療法がありますので、上記症状でお困りの際はご相談下さい。

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