頭痛

頭痛は、日本人の約3人に1人が訴えている言われています。ヒトが古来から悩まされてきた頭痛。最近では、市販の頭痛薬なども多く販売されており、市販薬を飲みながら対処している人も多いですよね。今回は、頭痛の原因や対処法、注意したい症状などについてお伝えします。頭痛持ちの方は、自分の頭痛の種類や原因について知っておくと良いですよ。

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 頭痛には大きく分けて2種類存在します。1つ目は「片頭痛」。何となく名前は聞いたことがあるかもしれませんね。

 片頭痛は、脳の血管が何らかの原因で広がることで、血管の周りにある神経が刺激されると起こります。脈打つような痛みが特徴で、中には吐き気や嘔吐、めまいなどの症状が表れて寝込んでしまう人も。しかし、症状が収まればその後は痛みを感じずに過ごせる人が大半です。発作の頻度は人によって様々ですが、1ヶ月に1、2回という人がほとんどです。

 もう1つは、「緊張型頭痛」。これは、首回りの筋肉が緊張し固くなることで起こる頭痛で、締め付けられるような重苦しい痛みが特徴です。このタイプは日内変動があり、朝は痛みがないのに午後や夕方になると痛みが強くなるという特徴があります。長時間同じ姿勢を取らなければならない仕事をされている方は緊張型頭痛になりやすいと言われています。

 次に、頭痛が起こった時の正しい対処方法についてお伝えします。頭痛の対策は、タイプによって違います。適切な対応をするために、上記の分類を参考にあなたの頭痛の種類を見極めて下さいね。

 まずは、片頭痛の対処方法からです。片頭痛は、脳の血管が広がってしまうのが原因でしたよね。そのため、片頭痛にならないようにするには、脳の血管を広げないことが重要。お風呂に長時間入ったり、お酒やカフェインの飲みすぎに注意が必要です。また、ストレスや不規則な生活が誘引となることも。ストレスを溜めない生活や規則正しい生活を心がけましょう。

 一方、緊張型頭痛は、首周りの筋肉のケアが重要。毎日、ケアをしてあげることで筋肉が固くなるのを防げますよ。お勧めなのは、定期的なストレッチ運動です。首回しの体操や肩のストレッチなどが効果的ですので、ここで緊張型頭痛の方にお勧めの体操を幾つか紹介しましょう。首の体操を行う時は、ゆっくり首を上下に動かします。特に首の後方の筋肉が張っている場合が多いので、後方筋肉を伸ばすように動かすと良いですよ。また、肩の筋肉をほぐす運動もお勧めです。肩の緊張を和らげるには肩をすぼめるように上下に動かします。肩の筋肉にギュっと力を入れたあとに力を抜く動作を繰り返すと、筋肉の緊張がほぐせます。更に、緊張型頭痛の場合は、温めることで症状が緩和するので、ゆっくりお風呂に入って筋肉を温めて下さいね。

 ここまでで、多くの人が悩んでいる主な原因と対策についてお伝えしましたが、最後に市販薬で頭痛の対処をしている人に注意して頂きたいことをお伝えします。それは、頭痛薬が原因で起こる薬物乱用型頭痛。これは、頭痛薬を飲みすぎてしまうことで薬が効かなくなってしまった状態。「月に15日以上頭痛で悩んでおり頭痛薬をその都度内服している」、「薬を飲んでいるのに頭痛の症状が酷くなっている」という方は薬物乱用型頭痛の可能性があります。長期に市販薬を飲んでいる人は薬物乱用型頭痛のリスクが高いと言えます。頭痛は、脳神経外科や神経内科と呼ばれる科で診察してもらえますので、一度、病院を受診するようにしましょう。また、いつもと違う頭痛を感じた場合もすぐに病院を受診しましょう。くも膜下出血や髄膜炎などでも頭痛が起こることもあり、対応に遅れると死に至る可能性もあるからです。ただの頭痛と放っておかず、何かおかしいと感じたらすぐに病院で検査を受けましょう。

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