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ストレートネック

ストレートネックは、本来弯曲があるはずの頸椎がまっすぐに歪んでしまった状態。近年、若い女性を中心にストレートネックで悩む人が増えてきています。原因はスマートフォンの普及などにより下を向いたままの姿勢が増えたこと。ストレートネックは俗に「スマホ症候群」などと呼ばれています。酷い肩こりや頭痛で悩まされている人はいませんか。気が付かないうちにストレートネックになっている可能性がありますよ。なかには鼻炎や花粉症の症状がストレートネックだと指摘する専門家もいます。このようにストレートネックは身体の様々な所に弊害をもたらしてしまうのです。

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 ここで、簡単にできるストレートネックのチェック方法についてお伝えします。壁に踵、おしり、背中、後頭部がついた状態で立っていられるかをチェックして下さい。後頭部が壁につかない、どこか無理な姿勢になってしまうという人はストレートネックの可能性があります。

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 7個ある頸椎は本来、前方に凸の前弯と呼ばれるカーブを描いています。このカーブがあるおかげで、重い頭を負担なく支えることが出来るのです。しかし、この弯曲がなくなってしまうと首の骨や筋肉、椎間板といった組織に負担をかけてしまい酷い肩こりや頭痛といった症状を引き起こします。また、弯曲がなくなってしまうということは、首を後ろに反らす動作がしにくくなってしまうということです。そのため、動作を行う際に、一部の首の骨だけ動きすぎてしまうといったことが生じます。首の骨には脳に血液を供給する血管が通っています。一部の骨が動き過ぎてしまうことは、これらの血管を傷つけたり、血流が低下してしまう原因になることも。アレルギー症状の原因の1つに血流の低下がありますが、ストレートネックにより花粉症が悪化したり、脳梗塞の原因になってしまうというのは十分にあることなのです。

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 ストレートネックと診断されると、多くの病院では牽引や電気治療などの物理療法、筋肉をゆるめたり、痛みを取り除く目的で処方される薬物療法が行われます。しかし、ストレートネックの原因は、繰り返しお伝えしているように首の姿勢の崩れ。ストレートネックを改善させるためには、首の姿勢を正しい姿勢に矯正する必要があるのです。矯正と聞くと、整体などで一瞬で矯正してしまう方法や痛いのを我慢して身体を伸ばされるのをイメージする人もいますが、ここでお伝えする矯正方法やちょっと違います。歯の矯正と同様に、少ない負荷を毎日ちょっとずつ与えることで少しずつ矯正していく方法です。効果がでるのに半年から1年といった長い年月がかかりますが、身体に負担をかけることなく安全に行うことができます。

 では、さっそくタオルを用意して、タオルを首にかけて下さい。そのタオルを首のまんなかのあたりに当て引っ張ります。この状態で頭を後ろに倒しましょう。首を反る姿勢が作れたら10秒間ゆっくり顎を引いた状態を保ちます。これを1日に5回行って下さい。もし首を反った時に頭痛やめまい、手が痺れるといった症状が出たら運動を中止するか、これらの症状がでないように注意しながら行って下さい。あきらめずに毎日行いストレートネックを改善させましょう。

 しかし、ストレートネックの原因は猫背や骨盤の歪みなど、根本原因が他にある場合も多々あります。不安な方は理学療法士や柔道整復師などの専門家にチェックしてもらうことをお勧めします。

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