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バレリュー症候群 むちうちとの関係

 今回のテーマはバレリュー症候群。初めて聞いたと言う方も多いかもしれませんが、実は意外な病気との関連があります。今回は、バレリュー症候群とはどのような病気なのか、治療法はあるのかといったことについてお伝えします。

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 バレリュー症候群と関連のある病気は、むち打ち症です。追突事故の後遺症として良く知られているむち打ち症ですが、事故の2週間から1ヵ月程後に様々な不調を訴えるようになったらバレリュー症候群の可能性があります。

 症状は、めまいや耳鳴り、倦怠感など症状は多岐にわたり、なかには視力低下や難聴などの症状を引き起こす方もいます。しかし、バレリュー症候群は耳や目など器質的な変化は全くみられないので、医師によっては「気のせい」などと軽くあしらわれてしまうこともあるようです。

バレリュー症候群は、別名「後部頚交感神経症候群」とも呼ばれています。このような症状が引き起されるのは、むち打ち症などの頸部の障害により 自律神経のバランスが崩れてしまったためと考えられています。自律神経失調症という病気をご存知でしょうか。ヒトは呼吸や心臓など生きていくために必要な臓器を自律神経と呼ばれる神経によって支配しています。バレリュー症候群とは、自律神経の働きが悪くなり身体に不調を起こした状態言えばイメージしやすいかもしれません。

一部の医師からは、あまり相手にされないバレリュー症候群ですが、治療法はあるのでしょうか。次に、バレリュー症候群の治療法についてお伝えしましょう。バレリュー症候群の治療で有効だとされているのは、星状神経節ブロックと呼ばれる治療法です。星状神経節ブロックとは、首にある交感神経が集まる場所に局所麻酔を注射するという治療法です。交感神経の働きを一時的に抑える効果があり、バレリュー症候群のような自律神経の異常をきたす病気への効果が期待されています。早い人であれば数回の治療で症状が改善するケースもあるようです。
星状神経節ブロック注射はペインクリニックなどで行うことができるので、このような症状で悩んでいる人は一度相談しに行くと良いでしょう。

 尚、当院でも整体やはりで自律神経を調整する施術はおこなっております。

しかし、バレリュー症候群の症状を訴える人のなかには、症状がなかなか改善しない人がいるのも事実。そのため、この疾患が引き起こす不定愁訴と上手に付き合っていく必要があります。では、どのように不定愁訴と付き合っていけば良いのでしょうか。最後に不定愁訴との3つの付き合い方をお伝えします。

1つ目は規則正しい生活です。不定愁訴になると、朝が起きられななったり、逆に不眠になるなど日常生活が乱れていきます。そのため、できるだけ一定のリズムで生活できるように生活習慣を見直すことが重要です。2つ目は運動。特に有酸素運動は自律神経のバランスを整えるのに有効だと言われています。

ウォーキングなど自分にできる運動を取り入れてみましょう。最後は、ストレスを溜めないことです。不定愁訴はストレスと非常に関連があると言われています。そのため、ストレスを溜めない生活を心がけることが重要です。休日はのんびり過ごしたり、趣味を持つなど自分なりのストレス発散方法を身につけましょう。

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