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なぜ女性は顎(あご)が痛くなるのか?

  昨今、顎関節症で悩む若い女性が増えてきています。最近、「口が開かなくなった」、「物を噛む時に痛みが出る」という症状でお悩みの方は顎関節症の可能性があります。今回は、女性の顎関節症をテーマに、対処方法等について一緒に考えてみたいと思います。

 まず、顎関節症とは何かという事から説明していきましょう。顎関節症とは、関節や筋肉等の問題により口が開かなくなったり、物が上手く噛めなくなったりする症状の事です。

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 20代で発症する人が多く、女性の発症率が男性の3倍という報告もあります。代表的な症状として、「顎の痛み」、「口が大きく開けられない、または閉じる事が出来ない」、「顎を動かすと音がする」、「噛み合わせが悪い」というものが挙げられます。

 また、不眠やめまい、頭痛等の全身的な症状を引き起こす事もあります。これは、顎関節の歪みが原因とも言われており、顎関節症の治療により、不眠等の症状が改善したというケースもあります。この様に顎関節症は、顎の症状だけでなく、全身症状も引き起こす事がある事を覚えておきましょう。

 次になぜ顎関節症になってしまうのか、その原因について考えてみます。今回は、女性の顎関節症と生活習慣との関係について考えていきたいと思います。顎関節症の原因は大きく分けて直接的な原因と関節的な原因に分ける事が出来ます。まずは、直接的な原因について考えてみましょう。一つは顎を偏って使ってしまう場合です。女性の方で習慣的にガムを噛むという人は多いかもしれません。

しかし、ガムを噛む際にどちらか一方でしか噛まないという人は、顎の関節が歪んでしまう原因となります。また、いつも頬杖をついているという人も、顎の関節がズレてしまう危険があるので注意する必要があるでしょう。

 間接的な原因にはどの様なものがあるでしょうか。ここでは、歯ぎしりや食いしばりについて考えてみます。寝ている時に歯ぎしりをしてしまうという人は意外と多いかもしれません。歯ぎしりは、顎の関節に非常に負担をかける動作です。その為、日常的に歯ぎしりをしているという人は顎関節症になる危険が高まります。

 歯ぎしりや食いしばりは、ストレスと非常に密接な関係があります。特に女性はストレスに対する感受性が男性より高い為、体にストレスに対する反応が出やすくなると言われています。現代はストレス社会です。食いしばりや歯ぎしりに悩んでいるという人はストレスを解消する事から始めると良いかもしれません。

 近年、食習慣も大きく変化しており、昔に比べて柔らかい物しか食べなくなったという人が増えています。柔らかいものばかり食べていると、噛む力が弱くなり顎の関節を支えられなくなります。特に女性は靭帯等の組織が男性に比べて弱い為、関節を保護する為には顎の周りの筋肉が必要です。この為、顎の周りの筋肉を鍛える為に、噛む事を意識した食生活に変える事も大切でしょう。

 もし、自分が顎関節症になってしまったらどの様な事が出来るでしょうか。まずは、生活習慣の改善から取り組みましょう。多くの場合、生活習慣を改善する事で顎関節症の症状は改善します。先程も述べましたが、片側のみで噛まない様にする、ストレスを貯めない等、自分の出来る事から始めると良いかもしれません。症状が酷い場合は口腔外科や歯科医を受診しましょう。病院では、一般的に薬や装具を使った治療が中心となります。また、電気治療や口の運動等のリハビリが行われる事もあるでしょう。

 今回は、女性の生活習慣と顎関節症の関係について考えてみました。顎関節症にお悩みの方は是非今日から生活習慣の改善に取組んでみて下さい。

また、当院では、顎関節を矯正する方法や電気治療も出来ますのでお気軽にご相談下さいね。

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